今年のプロ野球はとても面白いですね~。
なぜならば、新人選手の活躍がとても目立っているからですね。
阪神の佐藤選手に伊藤投手、横浜の牧選手、楽天の早川投手、広島の栗林投手、ロッテの鈴木投手、日本ハムの伊藤投手などドラ1、ドラ2の選手が前評判通りに大活躍しております。
特に逃がした魚はおおきかった~阪神の”サトテル”こと佐藤輝明選手はリーグトップの10本塁打!(5月10日時点)新人とは思えない大活躍でチームも首位を独走しています。”サトテル”欲しかったなぁ~(泣)
話は変わりますが、私は幼少期から巨人軍の大ファンです。世代的に篠塚、クロマティ、原、中畑の中軸が活躍している頃が一番魅力的でした。周りの同世代の巨人ファンと共通するのが、広沢、清原、江藤、小久保、ペタジーニ、ハウエル、ローズ、ラミレスあたりをFAや補強で他球団の4番バッター強奪していたころは、あまり魅力を感じていないのです。そして逆指名のドラフトも・・・
そんなわけで2008年以降に希望枠がなくなったドラフトが再開されるわけですが、このドラフトがまた面白いんですね。ドラマがあるんです。下手すると日本シリーズよりも楽しみにしているファンも多いのではないかと思われます。私は巨人ファンなので、私なりの巨人のドラフトの感想をお伝えさせていただきます。
さて、2020年夏ごろに巨人の球団幹部が、「今年は、外野手を取ります。外れたら大学生の投手」と発表がありました。こんな早い段階でドラフトについてのコメントなどかなり異例で、近大の佐藤はこの頃から、ただものではない感じが受け止められました。と同時に外れたら大学生の投手!このコメントの真意は?
✖ 佐藤輝明 内野手 近大
1位 平内龍太 投手 亜大
2位 山崎伊織 東海大
なるほどね。今年の大学生投手の評価は高いのね。巨人の”サトテル”1位指名は宣言通り。そしてくじを外すのも予想通り。(泣)例年だとこの後、外れ1位も競合して、そこでもくじを外すのが通例だが、今年はどうだ? 「へ い な い」 ・・・・・ お~って感じ。亜細亜大のね。最速スピードのね。いいんだ。そっか。ギリ知ってた。そっか。って感じ。そして外れ1位の競合はなく、無事に交渉権確定となりました。毎年、2回くじを外すのが恒例行事だったために拍子抜けしてしまいました。
ドラフト1位の総括として、まず夏の異例の発表を思い出してほしい。「佐藤を外したら大学生投手。」 今年の大学生投手で、早稲田の早川や苫小牧駒沢の伊藤が外れ1位で残っているとは考えにくい。とすると夏の時点で ”佐藤を外したら平内” と評価していたのでは…外れ1位で平内を取れたのは球団として規定通りなのでは。かなり期待値が高いです。
ドラフト2位は東海大の山崎伊織。1年前はドラ1競合必須の超目玉選手。ケガで評価を落としてはいるが、ゆっくり直して先輩の菅野クラスのエースに成長してほしいな。2位での指名は儲けものと思います。
そして巨人の3位は逆ウェーバーでドラ3の中で1番最初の指名。まだまだいい選手がたくさん残ってる~。このあたりからなぜかテンションが上がってくる。
ここまで高校生野手はソフトバンク井上朋也とオリックス2位の元謙太の2人のみが指名されていて、私の希望としては明石商の来田外野手。まだ指名されていないなんてラッキー。将来のクリーンナップ候補で絶対取れ~ なんて祈っていましたが、結果巨人の3位は、中京大中京の中山礼都内野手。ポスト坂本。あれっ外野手取らないんだ?でも高卒野手で3番目の指名なのでこちらもかなり期待されている逸材と信じております。
今年もとても楽しいドラフト会議でした。5位の秋広なんて指名直後は身長の話題先行なのにキャンプ、オープン戦で大活躍。リアルに大谷2世に成長してほしいです。ちなみに、ほかの自分推しメンは横浜の山村と東洋大の村上でした。みんな活躍できるといいですね~。
コメント